オルセー美術館展2010☆
こんにちは
NORIの工藤です。
先日、国立新美術館で開催されている
オルセー美術館展2010
「ポスト印象派」を
見に行きました!
早く見に行きたかったのですが、
国立新美術館は火曜日が休館日
の為、なかなか見に行けなかった
のですが、この間の月曜日に
ようやく見に行く事が出来ました‼
オルセー美術館が工事中の為
今回は115点もの傑作絵画が、
一同に軒を連ねていました。
これだけの作品が集まるのは
滅多に無いので、かなり期待に
胸を膨らませて見に行きました☆
館内は1章~10章の構成になっていて、
1章は、エドガー・ドガ クロード・モネ
などの印象派の作品
2章~10章は、セザンヌ、ゴッホ、
ゴーギャン、スーラといった
「ポスト印象派」の作品が
所狭しと並んでいましました!
形態模写、頑固な構図、鮮やかな色彩
どの作品もそれぞれ画家のこだわりが
あり、見るものを圧巻していました‼
その中でも、特に今回僕が見たかった
作品は、アンリ・ルソーの
「蛇使いの女」です。
独学で絵画を修めたルソーの作品は
伝統的な絵画技法とは
大きく異なります。
独創的な色彩の対比や
グラデーション効果は
まさに!ルソーワールドでした。
しかも、ルソーは南国に
行った事が無いので
植物図鑑や、植物園に行き
頭の中でイメージした南国が
この作品になりました。
行った事が無いのに
イメージだけでこの絵画。
確かに、遠近法など
独自の空間表現になりますが、
シンプルで力強い表現力に
心を奪われてしまいました!
色々な画家のこだわりや思いを
参考にして日々過ごしたいと
思いました‼
オ・ルヴォアール
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