乾燥肌について

こんにちわ

NORIの杉田友也です。

今回も肌についてです。

今回は乾燥肌について。

乾燥肌とはどんな肌?

乾 燥肌(ドライスキン)は、皮脂分泌量の低下、角質細胞間脂質などの減少により角質の水分含有量が低下している状態です。皮膚の水分は、発汗で減少し、体の 内側または大気中の水分により供給され、皮膚の保湿は皮脂、天然保湿因子(NMF)、角質細胞間脂質によって保たれています。

皮膚は通常、皮脂がつくる皮脂膜、NMF(天然保湿因子)、セラミドなどからなる角質細胞間脂質の3つの物質がバリアを作り、紫外線などの外部刺激やアレルゲンなどから肌を守り、肌内部の水分が蒸発しない仕組みを作り出しています。

3つの物質が低下すると、バリア機能がなくなり、肌内部の水分が蒸発したり紫外線などの外部刺激が直接肌にあたってしまい、水分が奪われて乾燥してしまいます。

乾燥肌のケアとして…

お風呂の中に保湿効果のある入浴剤をいれると効果的です。

またお風呂あがりにはすぐにタオルで水分をふき取り、遅くとも5分以内に、化粧水や乳液、ワセリンなどの保湿剤を塗りましょう。

水分をそのまま自然乾燥させると、余計にお肌が乾燥してしまいます。できるだけ素早くタオルで水気をふき取り、保湿ケアを行うことが大事です。

肌にいい食べ物☆

こんにちわ
NORIの杉田友也です。

今回は肌にいい食べ物•よくない食べ物についてです。

少しずつ欧米化した食生活の影響からか肌トラブルや肌荒れに悩む人が増えてるようです。

肌の乾燥や、そこからくる敏感肌は、体の内部の問題が影響していることがあります。

お肌につける化粧品も大切ですが、それと同じくらい食べ物ついて考える必要があります。

敏感肌に良くない食べ物とは…?

<炭水化物や脂質の多い偏食>

つい食べすぎてしまう脂質の多いお肉やパスタ、ラーメンなどの炭水化物は、栄養バランスがとりにくい食材。

肌の生成に必要な栄養素が不足している場合が多いです。

また、小麦や大麦、ライ麦などに含まれるたんぱく質の一種であるグルテンは、アレルギーを引き起こす可能性があります。

アメリカの健康誌でも近年注目されており、今ではグルテンフリーの食品も多く発売されています。

<血行が低下してしまう冷たい食べ物>

体が冷えて血行が悪くなると、肌の代謝が悪くなります。

すると必要な栄養素が行き届かなくなり、乾燥肌がひどくなったりすることもあります。

生野菜をたっぷり使ったサラダや、氷でキンキンに冷やされた飲み物など、冷えた食べ物は摂り過ぎには注意が必要です。

<お酒、カフェインなどの嗜好品>

適量であれば問題はありませんが、摂り過ぎると必要なビタミンやミネラルを排出してしまったり、

血管を収縮させてしまう作用があり、肌荒れの原因になります。

お酒も刺激物なので、摂り過ぎはお肌によくありません。

また、アルコールの分解に水分が必要になるので、体やお肌が水分不足になり乾燥を招きます。

積極的に摂るべきはビタミン類なんです。

肌の状態に限らず、理想的な肌を保つためにビタミン類は欠かせません。

特に肌を守ってくれる重要なビタミンは、皮膚や粘膜を生成するだけでなく、

傷ついた肌の再生を助けるビタミンAと、コラーゲンの生成をサポートしながら肌の老化を防いでくれるビタミンCです。

ビタミン類と言うと、真っ先に生野菜を思い浮かべる方も多いと思いますが、

実はそれほど多く含まれていないそうです。

たとえば、ビタミンCは熱に弱く水に溶け出しやすいと言われていますが、なんとブロッコリーを茹でて食べるほうが、生のレタスを食べるよりも約10倍多くビタミンCを摂れると言われています。

ビタミン類が多い食べ物は、ピーマン(赤、黄、青)、芽キャベツ、パセリ、ブロッコリーなどの緑黄色野菜や、アセロラ、キウイフルーツ、いちご、柿などの果物、じゃがいもやさつまいも等の芋類など。

できるだけ加熱して温かい状態で摂るのがオススメだそうです。

いかがでしたか?

これを読んで少しでもお役に立てれれば嬉しいです。

 

敏感肌チェック

こんにちわ。
NORIの杉田友也です。

今回も敏感肌について紹介していきます。

「自分のお肌のタイプがよくわからない」、
「敏感肌かもしれない」
という方は、敏感肌チェック表があるので以下の項目について、いくつあてはまるか試してみて下さい。

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いかがでしょうか?

残念ながら9個以上当てはまってしまったという方は、敏感肌の正しい知識を身につけて、これからしっかりケアしていく事が大切です。

そして敏感肌は、外部のちょっとした刺激にも反応してしまうため、

あらゆる外的要因が肌トラブルの原因になりうると言っても過言ではありません。

そして、敏感肌に多い肌トラブルとしては、「お肌のカサつき」、「ヒリヒリとした痛みやかゆみ」、「ニキビ」、「赤み」、「吹き出物」などがあげられます。

肌トラブルになるとお肌自体の回復力も落ちているため重症化しやすく、

簡単には治まってくれないのも敏感肌の特徴です。

最後に敏感肌のケアのポイントとして、まずは「保湿」を大切にしてください。

保湿はスキンケアの基本ですが、敏感肌にも欠かせません。

角質層の保水機能を回復させ、そしてお肌のバリア機能を回復させるために、

しっかりお肌に水分を浸透させて、フタをする…そんな保湿中心のケアがオススメです。

 

敏感肌について!

こんにちわ。
NORIの杉田友也です。

今回は気になる方が多い敏感肌についてです。

ある調査によると女性の70%もの人が『自分は敏感肌である』と感じているそうです。

敏感肌…そもそも、『敏感肌』って…?

実は、敏感肌という言葉は定義がないんです。

アトピー肌、ニキビ肌の人や、紫外線ですぐに赤くなる肌の人もいれば、

過去に化粧品でささいな肌トラブルを起こしたことがあるだけの人もいるようです。

これらに共通した原因は実はほぼすべて“乾燥”なんです。

皮膚は、『セラミド』と呼ばれる皮脂と水分が絶妙なバランスで組み合わさって、“バリヤー機能”を作っています。

乾燥して『セラミド』が減ってしまうと、水分を保つことができなくなり、バリヤー機能が低下します。

すると、雑菌や黄砂・花粉などの外部刺激に対する抵抗力が弱くなります。

このように、抵抗力が弱まった状態を“敏感肌”と呼んでいるのです。

こうなると、通常なら使っても問題ないはずの化粧品の成分に対して赤みが出たりもします。

セラミドが生まれつき少ない肌質の究極がアトピーといわれるものです。

また、セラミドが減って水分が減る代わりに、皮脂の分泌が過剰になる肌質の人が、ニキビ肌です。

どちらも共通した原因は、やはり“乾燥”なんです。

セラミドを外側から補うことが一番大切です。

もう一つ有効なのが、「ホホバ油」「オリーブ油」「アボカド油」などの『植物性オイル』です。

『セラミド』『植物性オイル』もきちんと含有したローションやクリームを使うことが敏感肌を改善する近道です。

いかがですか?

僕も調べてみてなるほどーな事がたくさんありました。

次もお肌について紹介していきたいと思います。