髪の乾燥

こんにちは NORIの工藤です。

紅葉も始まりすっかり秋めいて参りましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
最近お客様との会話の中で

こんな事を聞きます。

「髪がいつもよりパサパサしている」 「髪が乾燥して広がる」

「髪が乾燥してスタイリングが上手くいかない」

など髪の乾燥についての悩みや質問を良く受けます。
この季節は周りの空気が少しずつ

乾燥してきて、それに伴い髪の毛も

乾燥しやすくなります!

ですので、これからの季節は

髪の保湿をメインに考えたケアを

オススメします☆

ケア方法
1 インバストリートメントを毛先中心にしっかりつけ出来ればホットタオルで髪を包み時間を置く。

2 タオルで髪を拭く時ににゴシゴシ

髪を擦らない。

3 髪を乾かす前と乾かした後にアウトバストリートメントを毛先中心に
しっかりつける。

4 髪が濡れている時間を出来るだけ短くする。

この4つをやって頂ければ髪の
乾燥を防ぎ、スタイリングもやりやすくなります!
まず1について

インバストリートメントは時間を
置く事で髪の内部へ浸透するのと
温める事で更に浸透力が増し効果的です。
「トリートメントの量を沢山つければもっと浸透力が増すのでは?」と言う声も聞こえてきそうですが、
つける量はいつも通りで大丈夫です!
何故かと言うと、髪の内部へ浸透するトリートメント量は一定で、
沢山トリートメントをつけても髪が飽和状態になります。

2について
髪の表面はキューティクルと言う
魚のウロコの様な物で覆われています。

キューティクルは髪が乾いている時はのりをつけた様にピタッと髪に張り付いていますが濡れている時はキューティクルが膨張して髪から浮いた状態になります。

この濡れている状態でタオルドライをゴシゴシしてしまうと、
キューティクルがは剥がれてしまい

髪の内部の水分が失われて乾燥しやすくなってしまいます。

髪をタオルで包んで押しながらしっかり髪の水分を取ることをオススメします!

3について
髪を乾かす前と後にアウトバストリートメントを毛先中心にしっかりつける事で

ドライヤーの熱から髪を守ってくれて髪の必要以上の乾燥を防いでくれます。

洗顔後化粧水、乳液をつける様に髪もシャンプー後はしっかりケアしましょう!

4について
先程も触れましたが、髪が濡れている状態はキューティクルが膨張して
髪がとても不安定な状態です。

キューティクルが膨張する時間が長い程髪の内部の水分、油分、栄養分がどんどん流れてしまいます。

そうなる事で枝毛、切れ毛の原因となり、髪が乾燥します。

「ドライヤーを使うと更に髪が乾燥するのでは?」と思いがちですが
キューティクルが髪に張り付いている状態を早く作る方が髪のダメージ、乾燥を防いでくれます。

そしてドライヤーで乾かす時は、毛先を先に乾かすのではなく、地肌から乾かす事がポイントです!

毛先、地肌(根元)の順番で乾かすと地肌を乾かしている時のドライヤーの熱が既に乾いた毛先に当たってしまい、
必要以上に髪の水分を取ってしまい痛み、乾燥の原因となります。

食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋
色々な秋がありますが
髪の乾燥を防いで今秋を楽しみましょう〜!

工藤将治

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