傷みづらいアイロンの使い方
こんにちわ
NORIの杉田友也です。
今回は傷みづらいアイロンの使い方をご紹介します。
アイロンをして傷む原因は髪の成分が熱に弱いタンパク質で出来ているからなんです。
髪の毛が熱にさらされると、髪内部のたんぱく質が変質する「タンパク変性」という現象が起こります。
例えば、卵をイメージしてみてください。
フライパンで生卵を焼くと、白身と黄身が固まります。
それと同じように、髪のたんぱく質も熱を加えると硬くなります。
髪を長時間高温にさらすと、たんぱく質が硬くなると同時に髪の中に小さな空洞ができて、
ここから髪が裂けたり切れたりします。
アイロンを使う時注意する事は…
温度設定に気をつけるのとアイロンを必要以上に使わない事です。
髪は110度の熱を10分あて続けると傷みます。
さらに180度だと10秒当て続けるだけで傷むんです!
自分でアイロンをやるときになかなかうまくできない方は設定温度を160度など低めに設定してやるのをオススメします。
さらにアイロン使う前に流さないトリートメントをつけると髪がコーティングされて傷みづらくなります。
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